3月 30 2018

トロワ・リビエール オーマン 1999(Trois Rivieres Oman 1999)

カリブ海に浮かぶマルティニーク島はフランスの海外県にあたります。その島の南部、海岸沿いを走る道沿いにトロワ・リビエール蒸留所は建っています。トロワ・リビエールとはフランス語で「3本の川」を意味し、自社農園の中を流れる3本の川に由来しています。通常のラムと異なり、フランスのAOCで規定されたアグリコール製法(サトウキビから絞られた糖液を発酵して蒸留する製法)で作られるそのラムは、比類なき柔らかな芳香と味わいを持ち、マルティニーク島で最も人気の高いブランドの一つです。


トロワ・リビエールの自社畑は、大きく分けて4つの区画に分けることができます。この区画はそれぞれに「セロン」、「ピメンタード」、「オーマン」、「シブラン」という名前がついており、テロワールもそれぞれに違うため、収穫できるサトウキビも異なった味わいのものです。
こちらの商品は、果樹園に囲まれているため、収穫されたサトウキビもフルーティな味わいに。甘みの強い、まさにトロピカルフルーツのニュウアンスが特徴です。是非ご賞味ください。