5月 26 2018

沖縄県産パッションフルーツ

今が旬の沖縄県産パッションフルーツが入荷致しました。
パッションフルーツのパッションは『情熱』という意味ではなく、『キリストの受難』を表しているそうです。
パッションフルーツの花の一部が、キリストが張り付けにあった十字架に似ている事から“受難の花”(Passiflora)と呼ばれるようになったそうです。

南国フルーツの中で最も魅惑的な芳香で人気のあるフルーツです。
しっかりと熟成させる事により、水分が蒸発し、甘味が強く華やかなアロマを放ちます。
是非この機会に、初夏にぴったりな南国フルーツカクテルをお愉しみ下さい。


5月 19 2018

BRUGAL 1888

1888年、カリブ海のドミニカ共和国でD・アンドレス・ブルガルによって創設され
創業以来、より品質のいいラムづくりを追求し続け、その知識や技術は、ブルガル一家5世代に渡って脈々と受け継がれています。2008年シングルモルト「ザ・マッカラン」のオーナー会社、エドリントン・グループ傘下となり、その樽管理技術が「ブルガル」に導入され、それを象徴する佳品がこの一瓶。マッカランの樽熟成のエキスパートたちが深く関わっています。

2回蒸溜し、アメリカンホワイトオーク樽で8年熟成後、さらにスパニッシュオークのシェリー樽でフィニッシュ(2~4年後熟)する。マッカランが使用するのと同じシェリー樽をスペインから調達し、そのエキスパートたちが「ブルガル」に新たなスピリットを注入しました。ドライフルーツやチョコレート、シナモン、キャラメルを想起させる香りと複雑で重層的な味わいです。是非ご賞味ください。


5月 14 2018

駒ケ岳 小彼岸桜

若く躍動感のあるモルト原酒を主体に、信州の恵みに感謝し、自然が織りなす新旧モルトの調和をボトルに込めたシリーズです。シリーズの1stは、青紫色の美しい花を咲かせる山野草の代表、長野県の県花「竜胆」という名で2015年に発売しており、「小彼岸桜」は2ndリリースとなります。長野県伊那市の高遠城址公園に群生する「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」。(ソメイヨシノより少し小ぶりですが赤みのある花を咲かせます。高遠城址公園の桜は「さくら名所100選」にも選ばれています。) ラベルの絵「小彼岸桜」は、植物細密画家・野村陽子さんの作品です。

2013年蒸溜のモルト原酒に20年以上長期熟成された古酒をヴァッティング長期熟成モルト原酒由来の甘くスパイシーな香りと上品でなめらかな口当たりと豊かなコクを併せ持つシングルモルトウイスキーです。ぜひご賞味ください。


5月 7 2018

ピニャコラーダ

1954年にプエルトリコのビエホ・サンフアンのバーで、考案されたカクテルです。

ピニャコラーダは1970年代にマイアミやニューヨークで流行し、フローズンスタイルにしたピニャコラーダをアイスクリーム用のコーンに入れて食べることも流行したそうです。対して日本では、ココナッツミルクが日本でも比較的簡単に手に入るようになった1980年頃よりも前は、幻のカクテルと呼ばれていました。

パイナップルの甘酸っぱさとココナッツフレーバーの奥深い甘みがシガーとの相性抜群です。


5月 1 2018

響 JAPANESE HARMONY

響は1989年に、サントリーの創業90周年を記念して発売開始されました。「日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる。」という創業者の夢から、最高峰と呼ぶにふさわしい日本のウイスキーを目指し、最高の香味を追求しました。「響」という名前には、「人と自然と響きあう」という理念が入れられていて、ラベルデザインは発売当時からあまり変わらず、「響」に込められた志はいまも脈々と息づいています。

その響きからの「響 JAPANESE HARMONY」は、熟成年数にこだわらず、ウイスキーづくりの歴史のなかで培ってきた多彩な原酒と匠の技でつくりあげられたこだわりの逸品です。華やかな香りと、奥深くもやわらかな味わい多彩な原酒のハーモニーをお愉しみ下さい。