6月 30 2018

ボウモア ヴォルト エディションNO.1(BOWMORE VAULT EDITION NO.1)

1779年創業のボウモア蒸溜所は、今や数少ない伝統のフロアモルティング製法を守り、麗しい気品と力強さを兼ね添えたシングルモルトウイスキーは「アイラモルトの女王」と謳われています。
Vaultは熟成庫を意味しており、No.1は第一熟成庫、つまりはボウモア蒸留所の中で最も古く、海抜0メートルに位置するという熟成庫の事です。このボウモア最古の貯蔵庫は海に面して建っており、天候によっては白い外壁に大西洋の波しぶきが容赦なく打ちつけ周囲ではいつも海水のアロマが舞い上がり、貯蔵庫内にもかすかに潮の香りが漂うという環境です。

厳選されたバーボン樽で熟成され、アルコール度数も高めの51%でボトリングされています。「ボウモア」ならではのスモーキーな香りと、「No.1 Vaults(第一貯蔵庫)」で熟成させた原酒由来の潮の香りのバランスのよさが特徴です。

この機会にぜひご賞味ください。


6月 23 2018

サンタテレサ1796(SANTA TERESA)

ベネズエラの首都カラカスから南西に80キロほど下ったエル・コンセッホという町で、1796年に創業されたラムメーカーです。
サンタ・テレサはパンペロやカシケと並びベネヅエラ3大ラム酒と呼ばれ、このサンタ・テレサ1796は、1796年の創業から200周年を記念して発売されたラム酒です。

フランス製のオーク樽で4年~35年熟成させたラム酒の原酒をブレンドし、さらにシェリーの熟成システムと同じ「ソレラシステム」(一番熟成のすすんだラム酒を樽から出し商品化して、減った分を次に熟成しているラム酒で満たす。これを4段階の熟成期間の違う樽で順番に行う。)で6年間熟成させた、膨大な時間と手間のかかった長期熟成のラム酒なのです。まろやかな口当たりと、コニャックを思わせる高貴な奥深い味わいが特長で、葉巻との相性も抜群です。この機会にぜひご賞味ください。


6月 18 2018

本日も通常営業致します。

皆様、地震の被害は大丈夫でしょうか?

当店はボトル、グラスの破損は多少ありましたが、片付けをしながら通常営業致します。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


6月 9 2018

アードベッグ グルーヴス(ARDBEG GROOVES)

毎年5月~6月にかけて行われる、世界中のアードベッグファンと祝うお祭り“アードベッグ・デ―”にかけて、発売されるその年だけの数量限定商品。今年は“ラブ&ピート(泥炭)”をテーマとして、アードベッグらしく型破りなスタイルで、ウイスキーにかける炎のような情熱をたっぷり注ぎ込み、『アードベッグ グルーヴス』が誕生しました。

1960年代のアードベッグ蒸留所には郵便局やビリヤードホール、フットボールチームなどグルーヴィーなコミュニティーがありました。アードベッグならではの世界観を表現した『アードベッグ グルーヴス』は、木の表面までしっかり跡がつくほど焦げ付かせたワイン樽で熟成。アードベッグらしい力強さのなかに、スモークした様々なスパイスと焚き火のような香りが楽しめます。ぜひご賞味ください。


6月 2 2018

宮崎県産 完熟マンゴー

宮崎マンゴーは、冬でも15度以下には下げないようにハウス内で栽培され、完熟が近くなると、果実ひとつひとつにネットをかぶせていきます。
そのまま、完熟した実がネットの中に自然落下するのを待ち、熟しきって自然に落ちるまで待つことで甘みは増し、色は濃く、香りも強く華やかに。これが「完熟マンゴー」と呼ばれるものです。

旬は4月の中旬~7月にかけてで、ピークは6月頃になります。今がまさに食べごろです!
是非ご賞味ください。