7月 28 2018

クレマン10年(Clement 10 Year Old)

クレマンの歴史は、1887年に医師であり、ル・フランソワ市長であったオメール・クレマン氏が砂糖のプランテーションを購入、代々受け継がれてきた伝統、文化、情熱を今でも守り続け、現在ではマルティニーク・ラムの代表的存在となっています。


度数が42%に変更となりましたが、これは「セラーマスターがより良いバランスを見つけたため」とのことです。バーボンバレルにて10年間熟成され、スパイスやドライフルーツを伴った驚くほど力強い香り、ウッディフレーバーを感じる長いフィニッシュは、ラム愛好家の皆様にもご納得いただける味わいです。勿論シガーとの相性は、抜群です。
この機会に是非お愉しみください。


7月 19 2018

プランテーション [バルバドス] 20th アニバーサリー XO Plantation Rum [Barbados ]20th anniversary XO

コニャック・フェラン社の社長であり、2012年には「Master Blender of the Year」にも選ばれたアレクサンドル・ガブリエル氏が、社長就任20年を記念して造った特別なラムのXOです。ヨーロッパや南北米諸国で「ラムのグランクリュ」ともよばれるプランテーションの中でも最も多くの賞を受賞している商品で、金賞の受賞回数だけでもすでに7回を超えています。

バルバドスで生産された数種類のラムを長期間バーボン樽で熟成させた後、フランス国内でセラーマスターがブレンドし、フレンチオークの樽で再度熟成をします。この「ダブルエイジング」の手法により滑らかで豊かな、他に類を見ない香りをラムに与えます。カカオのアロマとココナッツのようなまろやかな味わいは、いつまでも余韻として続いていきます。
この機会に是非ご賞味ください。


7月 11 2018

グレンスコシア ダブルカスク(GLENSCOTIA DOUBLECASK)

1832年に設立されたグレンスコシア蒸留所は、かつてウイスキー産業の中心地で、数多くの蒸留所があったキャンベルタウンで現在でも稼動している貴重な蒸留所の1つです。
閉鎖と再開を繰り返し、また最近も生産体制が不安定で、オフィシャルボトルの入荷も不定期かつ年間割り当て制となっています。しかし蒸留所のオーナーの変更による新生グレンスコシア蒸留所が始動し、待ちに待ったボトルデザインも一新し、新たなラインアップで登場しました。


アメリカンオークバレル&ペドロヒメネスシェリーカスクでフィニッシュしていて、
香りはレーズンやアップルなどのフルーティな甘みと酸味が豊かに感じられます。 味わいは、シェリー樽の香りが程よく感じられ初めは甘く、とてもふくよかな口当たりで、深みがある味わいです。
是非ご賞味ください。


7月 7 2018

オヨ・デ・モントレイ エルモソ№4 アネハドス(HOYO DE MONTERREY HermososNo.4 ANEJADOS)

サイズ  長さ:127mm  太さ:19.05mm(リングゲージ48)
アネハドスシリーズの第3作目で2015年に販売開始されました。
アネハドスとは、直訳すると「熟成」と言う意味で、巻かれてから5年から8年間キューバで熟成を経てリリースされる葉巻です。熟成された後は、再検査を通過した証であるREVISADOのスタンプを押されたもののみ世界各国へ出荷されます。

喫煙時間は50分前後とアネハドスシリーズでは最小で気楽にお愉しみいただけるサイズで、エルモソNO.4はオヨ・デ・モントレイ特有のライトでフレッシュに仕上がっており軽やかな喫感でいつでも楽しむことができますが、このビンテージシガーは特別な日にも試したい1本でもあります。ぜひお愉しみください。