日: 2023年10月2日

  • 長野県産 南水梨

    父になったのは「新水」、そして母になったのは「越後」という品種。
    「南水」は、生まれ育った南信農業試験場の「南」と親の新水から「水」を取り、平成2年に命名・登録されました。
    また、全国的に栽培されている幸水、豊水などと肩を並べ全国に羽ばたく品種となってほしいとの願いも込められています。

    梨の中でもトップクラスの糖度を誇る南水梨。
    梨は11度程度あれば十分に甘く、糖度13度なら文句なしの高糖度の評価になります。
    登場する時期が梨としては遅い9月下旬からの出荷で、樹上で生育される期間が長いため大玉傾向で果肉もしっかりした品種です。

    勿論カクテルにしても相性は抜群です。