愛媛県立果樹試験場で開発され、2005年3月に品種登録されました。品種名は「愛媛果試第28号」。「紅まどんな」はJA全農えひめの登録商標です。愛媛県のオリジナル品種で、一定の品質基準をクリアしたもののみが「紅まどんな」として出荷されています。
ゼリーのような舌触りの果肉で
種が無く、ジョウノウも気にならないほど薄いのでとても食べやすくジューシーです。
是非この機会にいかがでしょうか?
蒸留所はジーン・マリー・マーティン(蒸留所名の由来はその頭文字をとって、J.M)によって創建され、同島の北部に位置しています。もちろん他の蒸留所と同様に、アグリコール製法で生産され、その商品はAOCの厳しい生産管理規定に則って生産されています。
J.M蒸留所で特筆すべき部分は、原料のさとうきびを全て自社畑で栽培している事です。アグリコール製法においては「いかにフレッシュなさとうきびジュースを用いるか」が非常に重要ですが、J.Mの場合は自社畑が蒸留所の周辺にあるため、収穫後1時間以内に破砕をするというこの蒸留所だからこそ、味わいのしっかりしたラムができあがります。
フルーティな香りが広がるJ.Mならではの一味違うホワイトラムをぜひお愉しみ下さい。