幸水梨は、「菊水」という青梨と「早生幸蔵」という赤梨から生まれた、赤梨品種です。
両方から一文字ずつとって「幸水」と名付けられました。菊水からは品質の良さを、早生幸蔵からは果皮の色と樹木の強さを受け継いでいます。
徳島では県北部の日照時間が長い地域で栽培されているため、甘くておいしい梨ができます。
この機会に梨カクテルはいかがですか?
コニャック・フェラン社の社長であり、2012年には「Master Blender of the Year」にも選ばれたアレクサンドル・ガブリエル氏が、社長就任20年を記念して造った特別なラムのXOです。ヨーロッパや南北米諸国で「ラムのグランクリュ」ともよばれるプランテーションの中でも最も多くの賞を受賞している商品で、金賞の受賞回数だけでもすでに7回を超えています。
バルバドスで生産された数種類のラムを長期間バーボン樽で熟成させた後、フランス国内でセラーマスターがブレンドし、フレンチオークの樽で再度熟成をします。この「ダブルエイジング」の手法により滑らかで豊かな、他に類を見ない香りをラムに与えます。カカオのアロマとココナッツのようなまろやかな味わいは、いつまでも余韻として続いていきます。
この機会に是非ご賞味ください。
1832年に設立されたグレンスコシア蒸留所は、かつてウイスキー産業の中心地で、数多くの蒸留所があったキャンベルタウンで現在でも稼動している貴重な蒸留所の1つです。
閉鎖と再開を繰り返し、また最近も生産体制が不安定で、オフィシャルボトルの入荷も不定期かつ年間割り当て制となっています。しかし蒸留所のオーナーの変更による新生グレンスコシア蒸留所が始動し、待ちに待ったボトルデザインも一新し、新たなラインアップで登場しました。
アメリカンオークバレル&ペドロヒメネスシェリーカスクでフィニッシュしていて、
香りはレーズンやアップルなどのフルーティな甘みと酸味が豊かに感じられます。 味わいは、シェリー樽の香りが程よく感じられ初めは甘く、とてもふくよかな口当たりで、深みがある味わいです。
是非ご賞味ください。
ベネズエラの首都カラカスから南西に80キロほど下ったエル・コンセッホという町で、1796年に創業されたラムメーカーです。
サンタ・テレサはパンペロやカシケと並びベネヅエラ3大ラム酒と呼ばれ、このサンタ・テレサ1796は、1796年の創業から200周年を記念して発売されたラム酒です。
フランス製のオーク樽で4年~35年熟成させたラム酒の原酒をブレンドし、さらにシェリーの熟成システムと同じ「ソレラシステム」(一番熟成のすすんだラム酒を樽から出し商品化して、減った分を次に熟成しているラム酒で満たす。これを4段階の熟成期間の違う樽で順番に行う。)で6年間熟成させた、膨大な時間と手間のかかった長期熟成のラム酒なのです。まろやかな口当たりと、コニャックを思わせる高貴な奥深い味わいが特長で、葉巻との相性も抜群です。この機会にぜひご賞味ください。
毎年5月~6月にかけて行われる、世界中のアードベッグファンと祝うお祭り“アードベッグ・デ―”にかけて、発売されるその年だけの数量限定商品。今年は“ラブ&ピート(泥炭)”をテーマとして、アードベッグらしく型破りなスタイルで、ウイスキーにかける炎のような情熱をたっぷり注ぎ込み、『アードベッグ グルーヴス』が誕生しました。
1960年代のアードベッグ蒸留所には郵便局やビリヤードホール、フットボールチームなどグルーヴィーなコミュニティーがありました。アードベッグならではの世界観を表現した『アードベッグ グルーヴス』は、木の表面までしっかり跡がつくほど焦げ付かせたワイン樽で熟成。アードベッグらしい力強さのなかに、スモークした様々なスパイスと焚き火のような香りが楽しめます。ぜひご賞味ください。