ラム酒好きで知られるアーティストのブルーノ・マーズがこだわりのあまり出資し自身が手掛けたラム酒。
世界3大ラムカルチャーをバックグランドに持ったブルーノ・マーズが
ラム愛好者3人とタッグを組んで造り出したパナマ産・プレミアムラムこそが「SELVAREY(セルバレイ)」です
バーボン樽で3~5年熟成させて作られた程よい甘みが特徴的で
チョコレートシロップやスパイスを混ぜたような独特の味わいが楽しめます。
ブルーノ・マーズはロックやジンジャーエールで割る飲み方が好みだそうです。
長崎県にある農林水産省果樹試験場において、1972年に「清見」と「中野3号ポンカン」を掛け合わせて誕生した柑橘です。「デコポン」は愛称で、「不知火(しらぬひ)」が品種名です。「デコポン」という名前は、「ポンカン」の改良種であることと、へた部分にでっぱりがあることから、名付けられました。
誕生した当初は、見た目があまりよくなかったため、特に注目されず品種登録もされませんでしたが、育成地に近い熊本県宇城市不知火町で栽培が普及。 食味のよさとユニークな姿から1990年代以降、人気柑橘の1つとなりました。「不知火(しらぬひ)」という品種名はこの町の名前が由来です。
甘みが強く、ほどよい酸味があり濃厚な味わいで、カクテルとの相性も抜群です。
ぜひご賞味ください。
ベイリー・ニコル・ジャービーは、サー・ウォルター・スコットの小説「ロブ・ロイ」に登場する人物のことで、頭文字をとってB.N.Jと呼ばれる事が多いスコッチウィスキーです。
長い間幻となっていたましたが、1994年に復刻され近年流通量が非常に限られており入手が難しくなっている銘柄でもあります。
オリジナルが19世紀末から20世紀初頭にかけて起きた南アフリカの支配をめぐってイギリス人とボーア人が争ったボーア戦争の頃に作られていたようです。今回、ご紹介するのは1994年に限定復刻されたベイリー・ニコル・ジャービーです。
モルトの比率が60%となっており、キーモルトはグレンマレイ。そこにハイランド、ローランド、アイラの6年以上熟成した9種類のモルトとノース・ブリティッシュ蒸溜所のグレーンをブレンドされています。
甘さと辛さのバランスが良く、舌でじっくり味わいたくなる奥深さがあります。ぜひご賞味ください。
ペイドージュ地区に約27ヘクタール、6000本のりんごの樹を所有し、その収穫からボトリングまで、全てをデュポン・ファミリーが管理している歴史のある家族経営のブランド「デュポン」。そのカルバドスは、世界中の高級レストランやバーや、フランスで有名なタイユヴァンやトゥールダルジャン、また、ミシュラン3つ星レストラン、イギリスでは高級百貨店のハロッズやフォートナム&メイソンなども扱っています。
デュポンvsopは、熟成に年数を費やした品で、新樽で1ヶ月熟成させてから古樽に移し替え、最低4年、平均8~10年ゆっくり熟成させています。
内側を焦がしたオーク樽を使用し、新樽への移し替えを頻繁に行なうことにより、熟成が進むにつれ色も比較的濃くなっています。
フレッシュでバラを思わせるような香り、フィニッシュは心地よいリンゴの酸味が優しく包んでくれます。
カルバドスとシガーのマリアージュに癒されては、いかがでしょうか…
ヘネシーは、1765年創業。コニャック業界で最も売れているブランドのひとつです。
今まで樽売りしかしていなかったコニャックを初めて瓶詰めして販売し、コニャックのカテゴリーのひとつ「X.O(Extra Old)」もヘネシーが生み出しました。これは家族や友人たちのために作られた基準ですが、今では世界標準の基準になっています。
そのヘネシーXOとオーストラリア出身のデザイナー、マーク・ニューソン氏とコラボレーションして作られた限定デザインボトルです。
マーク・ニューソン氏は交通機関から彫刻作品、建築物まで多岐にわたる分野で、流線形や多様な色使いを特徴とするプロダクトデザインを世界中で制作しています。
このボトルデザインは、最も純粋なフォルムになるまでボトルを削ぎ落し、従来の葡萄と葉のモチーフを波状のレリーフとして表現し、光をとらえることでボトルと中身の両方を際立たせています。
モダンで斬新なデザインに生まれ変わったボトルを眺めながら、至高のコニャックとシガーを味わってみてはいかかでしょうか?