コロンビアで最古の蒸留所の一つであり、大資本に属さない、独立した一族経営の蒸留所です。
汚れなきコロンビアの大自然の中、ファミリーで営む農場で作られたサトウキビから生み出されるファミリー生産のラム。銅製の単式蒸留器とスチール製の連続式蒸留器の併用による蒸留。リフィルのオークバレルでソレラシステム熟成されています。
その個性的なソレラシステム熟成の秘法からは、あたかもコニャックを思わせる豊かな香りと味わいが生まれます。
勿論シガーとの相性は抜群です。
この機会にぜひお愉しみください。
マスカットはブドウの一種であり、様々な種類がありますがシャインマスカットもその中の一つです。
「白南」と「安芸津21号」という品種を掛け合わせて出来た品種で、2006年に登録されたばかりの比較的新しい品種です。ハウス栽培のものは市場に出るのが早いので、大体毎年6月終わりごろになるともう出回るようになり7月半ばころまでがピークで、ハウス栽培でない露地のものに関しては、8月半ばごろから10月頭頃までがピークとなっています。
甘さが強く香りも良いので、マスカットの中でも特に人気の品種の一つとなっています。
美味しいのも大事ですが、実は栄養も豊富で美肌効果にも良いです。
この機会にシャインマスカットカクテルはいかかでしょうか?
コニャック・フェラン社の社長であり、2012年には「Master Blender of the Year」にも選ばれたアレクサンドル・ガブリエル氏が、社長就任20年を記念して造った特別なラムのXOです。ヨーロッパや南北米諸国で「ラムのグランクリュ」ともよばれるプランテーションの中でも最も多くの賞を受賞している商品で、金賞の受賞回数だけでもすでに7回を超えています。
バルバドスで生産された数種類のラムを長期間バーボン樽で熟成させた後、フランス国内でセラーマスターがブレンドし、フレンチオークの樽で再度熟成をします。この「ダブルエイジング」の手法により滑らかで豊かな、他に類を見ない香りをラムに与えます。カカオのアロマとココナッツのようなまろやかな味わいは、いつまでも余韻として続いていきます。
この機会に是非ご賞味ください。
1832年に設立されたグレンスコシア蒸留所は、かつてウイスキー産業の中心地で、数多くの蒸留所があったキャンベルタウンで現在でも稼動している貴重な蒸留所の1つです。
閉鎖と再開を繰り返し、また最近も生産体制が不安定で、オフィシャルボトルの入荷も不定期かつ年間割り当て制となっています。しかし蒸留所のオーナーの変更による新生グレンスコシア蒸留所が始動し、待ちに待ったボトルデザインも一新し、新たなラインアップで登場しました。
アメリカンオークバレル&ペドロヒメネスシェリーカスクでフィニッシュしていて、
香りはレーズンやアップルなどのフルーティな甘みと酸味が豊かに感じられます。 味わいは、シェリー樽の香りが程よく感じられ初めは甘く、とてもふくよかな口当たりで、深みがある味わいです。
是非ご賞味ください。
サイズ 長さ:127mm 太さ:19.05mm(リングゲージ48)
アネハドスシリーズの第3作目で2015年に販売開始されました。
アネハドスとは、直訳すると「熟成」と言う意味で、巻かれてから5年から8年間キューバで熟成を経てリリースされる葉巻です。熟成された後は、再検査を通過した証であるREVISADOのスタンプを押されたもののみ世界各国へ出荷されます。
喫煙時間は50分前後とアネハドスシリーズでは最小で気楽にお愉しみいただけるサイズで、エルモソNO.4はオヨ・デ・モントレイ特有のライトでフレッシュに仕上がっており軽やかな喫感でいつでも楽しむことができますが、このビンテージシガーは特別な日にも試したい1本でもあります。ぜひお愉しみください。
1779年創業のボウモア蒸溜所は、今や数少ない伝統のフロアモルティング製法を守り、麗しい気品と力強さを兼ね添えたシングルモルトウイスキーは「アイラモルトの女王」と謳われています。
Vaultは熟成庫を意味しており、No.1は第一熟成庫、つまりはボウモア蒸留所の中で最も古く、海抜0メートルに位置するという熟成庫の事です。このボウモア最古の貯蔵庫は海に面して建っており、天候によっては白い外壁に大西洋の波しぶきが容赦なく打ちつけ周囲ではいつも海水のアロマが舞い上がり、貯蔵庫内にもかすかに潮の香りが漂うという環境です。
厳選されたバーボン樽で熟成され、アルコール度数も高めの51%でボトリングされています。「ボウモア」ならではのスモーキーな香りと、「No.1 Vaults(第一貯蔵庫)」で熟成させた原酒由来の潮の香りのバランスのよさが特徴です。
この機会にぜひご賞味ください。
ベネズエラの首都カラカスから南西に80キロほど下ったエル・コンセッホという町で、1796年に創業されたラムメーカーです。
サンタ・テレサはパンペロやカシケと並びベネヅエラ3大ラム酒と呼ばれ、このサンタ・テレサ1796は、1796年の創業から200周年を記念して発売されたラム酒です。
フランス製のオーク樽で4年~35年熟成させたラム酒の原酒をブレンドし、さらにシェリーの熟成システムと同じ「ソレラシステム」(一番熟成のすすんだラム酒を樽から出し商品化して、減った分を次に熟成しているラム酒で満たす。これを4段階の熟成期間の違う樽で順番に行う。)で6年間熟成させた、膨大な時間と手間のかかった長期熟成のラム酒なのです。まろやかな口当たりと、コニャックを思わせる高貴な奥深い味わいが特長で、葉巻との相性も抜群です。この機会にぜひご賞味ください。