10月 11 2018

セブンシーズ

「セブンシーズ」は高知県の黒潮町に200年ほど前から伝わる伝統製法で作られる黒糖を原料としたラムです。
黒潮町の黒糖は幕末期の土佐藩の財政を支えていたほどで、その後昭和25年には日本最大の産地となったものの白砂糖が広まるに連れ衰退してしまいました。
現在では小規模ながら伝統の製法が受け継がれており、この土佐藩より続く製糖技術によって高知初のラム酒が誕生しました。


自社のさとうきび畑近くの専用工場で搾汁し地元直伝の伝統製法で濃縮された黒糖が原料です。
黒糖原料由来の甘く豊かな香りと、オーク樽の香りが程良くバランスされる樽での貯蔵期間。夏季と冬季の気温差や、樽毎に異なる性格を見極めながらきめ細かに管理を行う事で、日本ならではの新しい風味のラム酒です。
この機会にいかがでしょうか?