カテゴリー: ドリンク

  • サンティアゴ・デ・クーバ 12年(Santiago de Cuba 12 Years Old)

    かつてのキューバの首都で、キューバ・ラム発祥の地名を名に冠するサンティアゴ・デ・クーバは、バカルディやロン・サカパなどを排出した名門蒸留所のマイスターが造り上げたブランド。レシピはトップシークレットとなっていますが、厳選されたサトウキ ビを使用しつくられます。

    12年は、円熟味を持ち濃醇な香りのプレミアム・ラム。
    この適度な熟成感と甘さとのバランスは他ではなかなか味わえません。

  • トロワリビエール キュヴェ・デュ・ムーラン(TROIS RIVIERES CUvée Du Moulin)

    カリブ海に浮かぶマルティニーク島はフランスの海外県にあたります。その島の南部、海岸沿いを走る道沿いにトロワ・リビエール蒸留所は建っています。トロワ・リビエールとはフランス語で「3本の川」を意味し、自社農園の中を流れる3本の川に由来しています。通常のラムと異なり、フランスのAOCで規定されたアグリコール製法(サトウキビから絞られた糖液を発酵して蒸留する製法)で作られるそのラムは、比類なき柔らかな芳香と味わいを持ち、マルティニーク島で最も人気の高いブランドの一つです。


    トロワ・リビエール キュヴェ・デュ・ムーランは
    アメリカンオークとフレンチオーク2 種類の樽で 3 年以上熟成した原酒をブレンドしています。

  • 宮崎産 完熟マンゴー

    宮崎マンゴーは冬でも15度以下には下げないようにする加温ハウス栽培です。完熟してくると果実1個ずつにネットをかぶせていき
    ネットの中に自然に落下するのを待ちます。

    自然に落ちるまで待つことで甘みは増し、色は濃く、香りも強く華やかに。これが「完熟マンゴー」と呼ばれるものです。

    旬は4月の中旬~7月にかけてで、ピークは6月頃になります。今がまさに食べごろです。

  • ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム

    ザ・グレンリベット12年の限定品シリーズ “ザ・グレンリベット オリジナルストーリーズ“は、「はじまりのシングルモルトウイスキー」としてスぺイサイド シングルモルトのスタンダードを築いてきたザ・グレンリベットの知られざる系譜を紐解いてゆくシリーズです。

    第2弾となる「ザ・グレンリベット12年 ライセンスド・ドラム」は、1824年にジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファースト・ライセンス)を取得したことに敬意を表して作られました。

    大きな特徴はファーストフィル・ダブルオーク熟成であること。
    通常の「12年」はリフィル樽(何度か熟成に使用された樽)が使用され、樽の存在感よりも、スペイサイドモルトならではの「軽やかで優しい」甘さとフルーティさが魅力です。
    「ライセンスド・ドラム」はファーストフィル(初めてスコッチウイスキーの熟成に使用される樽)で構成されているため、より樽の個性や特徴が際立つ仕上がりになっています。

  • J.M XO

    J.Mは1845年、フランス領の島”マルティニーク島”に設立された蒸留所です。
    熟成に使用する樽は自ら蒸留所でひとつひとつ焼きなおすというこだわりのJ.M。
    その樽を使用しているため、長期間経っても決して樽の影響を受けすぎることなく、熟成感のあるラムに仕上がっています。

    とても自然で滑らかな味わいです。

     

  • ミレナリオ グラン レゼルバ (Milenario Gran Reserva)

    熟成に使用する樽のソレラ開始年数が1795年と、現在市場に出回っているシェリーブランディで最も古いです。ソレラシステムにて15年熟成。

    デリケートで上品、口当たりがとても良く

    口に含んだ後「ニヤッ」と笑顔が出てしまいます。

    シガーと共に心地よい時間を過ごせるシェリーブランディです。

  • 越ノ忍ピュアモルト10年(Koshinoshinobu Pure Malt 10Years Old)

    「忍蒸留所」は新潟麦酒㈱による、新潟市初のウイスキー蒸留所。
    世界の様々な蒸留所から、シェリー樽やバーボン樽にて最低3年以上熟成された最高の原酒を選び抜き、新潟麦酒の工場内でジャパニーズウイスキーの原点とも言えるミズナラ樽にて追加熟成させました。

    日本に先駆けて販売された海外では既に数々の賞を受賞しています。

  • J.バリー 7年(J.Bally 7Years)

    J. バリーは、マルティニーク島において純粋なサトウキビジュースからラムを生産することを始めた、最初の蒸留所の一つだと言われています。また、コニャックの生産に感銘を受けて自身のラムをオーク樽で熟成させることを思いつくなど、彼はまさに「熟成アグリコール・ラムの創設者」とも言えるでしょう。


    味わいは複雑で個性豊か。
    コニャックやシングルモルトウイスキーに比較されるような
    銘酒です。

  • デパス レゼルブ・スペシャル VSOP (Depaz Reserve Special VSOP)

    マルティニーク島で最も美しい蒸留所といわれるデパズは、1902年に起こったペレ山の噴火で堆積した火山灰による肥沃な土壌により、数々の受賞を誇る素晴らしいラムを産み出しています。
    「デパス レゼルブ・スペシャル VSOP」はオーク樽で7年間熟成した商品。


    まるで昔のコニャックを思わせるような味わいです。

  • イチローズモルト ワインウッドリザーブ

    羽生蒸溜所創始者の孫である、肥土伊知郎氏が創業したベンチャーウイスキーの『秩父蒸溜所』。2008年2月に稼働を始め、秩父の風土に根ざしたシングルモルトウイスキーづくりが行われています。

    赤ワイン熟成樽の空き樽をウイスキーの後熟に使用しました。熟成樽を入れ替えるという一手間が、通常の熟成とは異なる複雑さをウイスキーに与えています。
    柑橘系爽やかな味わいと程よいタンニン感で始まり、チョコレートの様な滑らかな甘味が残ります。