この度、スーペルノーバ北新地店のWebサイトがオープンいたしました。キューバカクテル、ラム酒、シガーの解説は豊富で、全170ページ強の巨大サイトで、シガーとキューバカクテルの魅力に迫ります。もし良ければご覧ください。
News
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三つの橋を休ませる「三休橋」
スーペルノーバ淀屋橋店に面している「三休橋筋」という通りの名前は、かつて船場と島之内の間にあり、長堀川に架けられていた”三休橋”に由来します。
長堀橋・中橋・心斎橋の交通量をやわらげ、三つの橋を休ませるようにすることから、こう名付けられたそうです。1962年に長堀川の埋め立てにより撤去されるまで現役の木製橋として活躍していました。
三休橋筋は繊維卸会社や大手企業が立ち並ぶ、南北約2㎞のビジネスストリートです。
そんな、三休橋筋にはもう一つの顔があります。それは、ガス灯のあかりが揺らめく大人な散歩道。中央公会堂や綿業会館といった歴史的建築物やおしゃれなタイルの歩道・・・。

長年にわたり、ガス灯の設置・電柱の地中化の工事がすすめられてきました。
つい先日、待ちに待った電柱の地中下も完了し、パリの街角の様な歴史と文化が残る大人の通りへと生まれ変わりました。(ガス灯の点燈式は来春頃予定だそうです)
ゆっくりと街の雰囲気を楽しむ散歩。そんな、贅沢な時間を作ってみてはいかがでしょうか?
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あの人気ドラマにも登場した葉巻ブランド「PARTAGAS」
パルタガス セリーP No.2(PARTAGAS SERIE P No.2)
すっかり涼しくなり、秋の気候となった今日この頃。みな様はいかがお過ごしですか?
ハバナ産の葉巻でこのトルぺド(吸い口の尖った形状の葉巻)はほんの数種類しかありません。今回は、愛煙家の中でも絶大なる人気のシガーをご紹介いたします。じつはこの葉巻ブランドは、あの有名なドラマにも登場しています。
見た目も大きく、味わいも強そうなイメージをもたれる方も多いと思いますが、パルタガスの中ではマイルドで、クリーミーさも感じられる1本です。

香ばしいトーストの甘いフレーバーやバターの様な優しい味わいの中に、”倍返し”するかの如く感じられるスパイスの風味はたまりません!!!!
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ミントジュレップ
『ミントを使うカクテルはモヒートだけじゃない!!!』
7月になり夏本番がそこまでとなってきた今日この頃、いかがお過ごしですか?暑い日はやっぱり、キリリと冷えたこんなカクテルはいかが?
ミントをすり潰ぶし、アメリカ生まれのバーボンウイスキーを注いだ後、クラッシュアイスを惜しみなく詰め込みソーダで満たす。 度数はやや強めですが、フレッシュなミントの爽快感とバーボンの香がほのかに漂うカクテルです。
見た目はモヒートに似た今風なカクテルですが、アメリカ南部に古くから伝わり、南北戦争の時には既に飲まれていた古典的なカクテル!!
アメリカの最高峰ともいえる競馬の競走、ケンタッキーダービーのオフィシャルドリンクとなっていることでも知られおり、その日は 何万杯ものミントジュレップが競馬場に集う人々によって飲み干されているという・・・
競馬好きにもたまらないカクテルかもしれませんね。
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フローズンバナナダイキリ
『 バナナダイキリはスペイン語で何ていうんだっけ? 』
『 バナナダイキリだよ 』
そこはキューバのとあるカフェテラス。兄フレドー(ジョン・カザール演)と弟マイケル(アル・パチーノ演)は久々の再会を果し、兄はバナナダイキリを、マイケルはクラブソーダを注文する。いつもと変わらず他愛もない会話で、弟は兄との強い絆を感じる。兄に裏切られているとも知らずに・・・・。
もうお気づきの方も?? そうこれは、映画史に残る名作 ” ゴッドファーザー パート2 ” の有名なシーン。
このように、幾度となく映画に登場するポピュラーなカクテル『バナナダイキリ』
アメリカの家庭でも日常的に作られ、ミキサーさえあればすぐに楽しめます。今回は暑い日にぴったり、フローズンスタイルでご紹介。
ラム酒30ml・ホワイトキュラソー(オレンジのお酒)15ml・レモンジュース10ml・バナナ一本(飾り用含む)・シロップ2tspを氷と一緒にミキサーで混ぜ合わせる。バナナの濃厚な甘さと、ラムのしっかりとした度数を感じるアレンジの効いたダイキリ。
バナナの替わりに色々なフルーツでアレンジも。また、ラム酒の量を増やしてパンチの効いた味わいにしても愉しめます。
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トロピカルカクテルの定番 !! 『ピニャ・コラーダ』
近畿地方の梅雨入りも発表され、蒸し暑い気候になってきました。
ジメッとした季節に飲みたくなるカクテルと言えば・・・やはりキューバ生まれのMOJITO(モヒート)ですが、今日は暑い日にピッタリ!!カリブ海で生まれたトロピカルカクテルをご紹介します。
ラム酒・ココナッツミルク・パイナップルジュースを使用したカクテル、『pina colada (ピニャ・コラーダ)』スペイン語で ”パイナップルの茂峠” という意味を持ちます。その名前通り、パイナップルのフレッシュな味が際立ったカクテル。そこに漂うココナッツの妖艶な香りもまた、このカクテルの魅力です。

1963年プエルトリコの町場のバーが発祥だと言われ、1970年代ニューヨーク・マイアミで大流行したのがこのカクテルの起源だとか。
アメリカ映画のゴットファーザーパート2や、グラインドハウス(クエンティン・タランティーノ他監督)にも、このカクテルが登場。本編ではノンアルコールとして出てますが・・・
お店によって、提供スタイルが様々。当店はフレッシュパイナップルを使い、柔らかめのフローズンスタイルで提供しています。
今年の夏は是非、カリブ海を思わすようなエキゾチックな香に包まれ、葉巻を燻らすなんていかがでしょうか?
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クラブ スーペル ノーバ
先日、開催されたクラブスーペルノーバ(ラテンライブを聞きながら食事とシガーを楽しみサルサを踊る。素敵な夜をドレッシーに過ごす淑女紳士のパーティー)の写真を公開いたしました。写真は『旅の手帖』など数々の有名誌面で写真が掲載されている、写真家、岡泰行氏による撮影です。http://www.bar-supernova.com/

お天気は、あいにくの雨でしたがたくさんの方々にお集まりいただき、とても素敵なパーティーになりました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
また来年も企画していますので、その日まで・・・








