1月 29 2024

スパイテイル ブラックジンジャーラム(SPYTAIL BLACK GINGER RUM)

美肌効果などで注目を集めている天然の生姜をスパイスとともにブラックラムに漬け込んだ、世界初のジンジャー・ラム。
フランス・コニャック地方にある蒸留所でつくられているスパイテイル。蒸留所の近くで世界初の潜水艦が建造され、近くを流れるシャラント川でテスト潜水が行われました。

 

これらの潜水艦は、ジュール・ベルヌ著「海底二万里」のモチーフにもなっておりスパイテイルの名は、その潜水艦の設計図の名からとられているそうです。
カクテルにも十分使えるジンジャー・ラムです。


1月 20 2024

デコポン(不知火)

長崎県にある農林水産省果樹試験場において、1972年に「清見」と「中野3号ポンカン」を掛け合わせて誕生した柑橘です。「デコポン」は愛称で、「不知火(しらぬひ)」が品種名です。「デコポン」という名前は、「ポンカン」の改良種であることと、へた部分にでっぱりがあることから、名付けられました。

誕生した当初は、見た目があまりよくなかったため、特に注目されず品種登録もされませんでしたが、育成地に近い熊本県宇城市不知火町で栽培が普及。 食味のよさとユニークな姿から1990年代以降、人気柑橘の1つとなりました。「不知火(しらぬひ)」という品種名はこの町の名前が由来です。
甘みが強く、ほどよい酸味があり濃厚な味わいで、カクテルとの相性も抜群です。


1月 13 2024

エル・ロン・プロイビード 12年(El Ron Prohibido Solera 12 y)

17世紀当時のスペイン王が、独特の製造方法で造られていたラムの製造を禁止したため、100年近くの間秘密裏にされていました。それを再現したラムです。

メキシコ産のホワイトラムをソレラシステムにより平均12年間樽熟成。樽は甘口の酒精強化ワインを1年間寝かせたアメリカンオークを使用し、上品さと奥行を出しています。ドライフルーツやレーズンの独特の甘み、チョコレート、バニラなどの複雑な風味。滑らかでで少し苦いカラメルのビターを感じ、非常に魅力的な味わいです。

勿論葉巻との相性は抜群です。


12月 16 2023

ホット・トゥデイ( Hot Toddy )

ホットトゥデイはスコットランドでは風邪の症状を和らげる飲み物としてポピュラーなものです。

日本でいうところの「たまご酒」のような存在です。

そろそろ冷え込みが厳しくなり、冷たい季節となり
これからの寒い冬身体をあたためて、元気に冬を乗り越えたいですね。


12月 11 2023

ル レクチエ

ル レクチエは1882年頃にフランスで交配育成された品種で、日本に入ってきたのは、明治36年頃とされています。新潟県白根市(現新潟市)の農家 小池左右吉氏がフランスから苗木を取り寄せたのが初めとされ
「幻の西洋梨」や「西洋梨の貴婦人」などともいわれています。

濃厚な甘みと、その陰に甘味を引き立てるように控えめな酸味が感じられます。


12月 4 2023

あまおう 博多産

果実が大きく形が整っている、赤くてつやが良い、甘味と酸味のバランスがよいという特徴を持つことから、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って「あまおう」と名付けられました。

甘くみずみずしい香りに大粒の真っ赤に色づいた新鮮ないちごを一口味わうと、濃い甘味が口の中いっぱいに広がります。


11月 25 2023

ジョニーウォーカー 1820 スペシャルブレンド(Johnnie Walker 1820 Special Blend)

「ジョニーウォーカー 1820 スペシャルブレンド」は、40年物の原酒を特別にブレンドし、2000年に20,000本限定限定でリリースされ
「ジョニーウォーカー」の創業者、ジョン・ジョニー・ウォーカー氏がウイスキーのブレンドを始めた年(1820年)に因んでネーミングされました。


当時の味わいが再現されているそうで、フルーティな香り、複雑であたたかみのある味わい、長い余韻が楽しめるスペシャルブレンドです。


11月 20 2023

アベラワー 12年 ダブルカスク マチュアード (ABERLOUR Double Cask Matured 12YEARS OLD)

アベラワー蒸留所は、1826年にジェームズ・ゴードンとピーター・ウェアによって、スペイサイドのほぼ中央、秀峰ベンリネス山を源とするラワー川沿いに建てられました。

厳選したシェリー樽とバーボン樽の2種類の樽を使って熟成。
それぞれの樽で熟成されたウイスキーをバランス良く合わせることにより、エレガントさと複雑さが調和した、豊かで独特な味わいを生み出している。


11月 13 2023

プランテーション アイル・オブ・フィジー(Plantation Isle of Fiji)

使用されているフィジーのサトウキビは地球上でも最も純粋な水と火山性の土壌から育てられているため、高品質に出来上がっています。熱帯のフィジーにてバーボン樽で2~3年熟成し、まろやかで南国を連想させるような香りとなり

その後、フランスのコニャックセラーでコニャックの樽で2回目の熟成をすることにより、フルーツとレーズンのような香りが加わります。

カラフルなラベルには美しいラグーンの青さ、エキゾチックな花々、そしてイグアナと、フィジーを代表する特徴をすべて表しています。
ココナッツやプルーンのようなフルーティさと生姜のピリッとした辛さのある後味が特徴です。


11月 6 2023

アムルット・オールド・ポート・ラム・デラックス・クラフテッド(AMRUT OLD PORT RUM DELUXE CRAFTED)

今でこそ、ウイスキーの蒸溜所として知られているアムルット。実は、ラムやブランデーなども1960 年代から製造しています。

100%インド産のサトウキビで造られたラム。 全てがインド産となるこちらのラムは、アムルットの熟練の技がたっぷりと詰まっています。 エンジェルシェアが、年間平均で12%にもなる厳しい環境のなかで熟成されるため、 軽さの中にもしっかりとした味わいが感じられます。

熟成に使用する樽は、ウイスキーの熟成に使用した樽と新樽を組み合わせており、 熟成の早いアムルットの個性を生かしつつ、 バランスのとれた味わいです。