年間生産数量350本~400本の最高級プレミアムバーボン「ジョージ・T・スタッグ」の姉妹品として、2013年よりリリースを開始した「スタッグJr.」。
「ジョージ・T・スタッグ」同様に加水調整なし、ノンフィルターでボトリングされる「スタッグJr.」はバッチ毎に度数が異なるので、リリース毎に違った特徴を楽しめます。
熟成年数は平均8年~9年で、年に2回だけ製造される数量限定商品です。
ベネズエラの首都カラカスから南西に80キロほど下ったエル・コンセッホという町で、1796年に創業されたラムメーカーです。
サンタ・テレサはパンペロやカシケと並びベネヅエラ3大ラム酒と呼ばれ、このサンタ・テレサ1796は、1796年の創業から200周年を記念して発売されたラム酒です。
フランス製のオーク樽で4年~35年熟成させたラム酒の原酒をブレンドし、さらにシェリーの熟成システムと同じ「ソレラシステム」(一番熟成のすすんだラム酒を樽から出し商品化して、減った分を次に熟成しているラム酒で満たす。これを4段階の熟成期間の違う樽で順番に行う。)で6年間熟成させた、膨大な時間と手間のかかった長期熟成のラム酒なのです。まろやかな口当たりと、コニャックを思わせる高貴な奥深い味わいが特長で、葉巻との相性も抜群です。
響 BLOSSOM HARMONY 2024は、2024年5月に限定リリースされたウイスキーです。発売元はサントリーで、ブレンデッドウイスキー響の数量限定品という位置付けです。
響はもともとサントリー創業90周年に生まれたシリーズで、サントリーの中でも最高級ブランドにあたります。純国産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)に該当する銘柄でもあり、日本国内だけでなく世界各国で絶大な人気を集めています。
限定品としてリリースされる響 BLOSSOM HARMONY 2024は、通常の響シリーズとは一味違ったブレンドで作られています。最大のポイントは桜樽で後熟成させた原酒を使っているというところにあり、響らしい円やかな味わいの中に、さくらのような香りや桜餅のような甘さが漂います。